近頃はすでに初夏のジリジリとした暑い日差しを感じる日も増えてきましたね…！
暑い季節の悩みといえば汗悩み！特になかなか対策しずらい顔まわりの汗に頭を悩ませている人は多いのではないでしょうか？
今回は暑い夏を迎える前に、顔回りの汗対策とおすすめの顔用制汗剤を紹介します！
汗をかく要因は主に３つ
主に人が汗をかく要因として３つのことが挙げられます。
①温熱性発汗…暑い日や運動をしたときに、上がった体温を下げるための発汗。
②精神性発汗…人前に出て緊張したとき、驚いたときなど精神的な刺激にともなって短時間的に起こる発汗。
③味覚性発汗…香辛料が効いた辛い物を食べたときに、味覚の刺激によって反射的に起こる発汗。
顔の汗は自身の不快感だけでなく、一緒にいる相手にマイナスな印象を抱かれないか気になってしまいますよね…。発汗は様々な要因が絡んで起こりますが、要因を理解しておくことで余計な発汗を避けることができるかもしれません。
顔汗の対策 さわやか好印象＋メイク崩れ防止にやるべきこと！
自分で簡単にできる汗対策を３つご紹介します！
①首回りを冷やす
首は太い血管が多く、かつ頭部に直接めぐる血管であり、体温が上昇したことが原因の発汗だった場合には体温を下げることで発汗が抑えられると考えられます。
制汗シートやウェットシートで首回りを拭き取ったり、冷たいペットボトルなどで首元を冷やすなどしてみましょう！
②汗を止めるツボを押す
顔の汗に効果的なツボを押すことで、即効的に効果を得ることができる可能性があります！
特に覚えておきたいツボは２つ！
・屋翳(おくえい)
屋翳（おくえい）は、バストトップの3cmから5cm（指2・3本分）ほど上にあるツボです。1分～3分ほど押さえることで主に顔や脇の汗を抑えられます。
・大包(だいほう)
大包（だいほう）は、脇の下の付け根から10cmくらい下にあるツボで、胸を覆うように腕を組んだ時に指があたる部分にあります。同じく1分～3分ほど押さえることで効果が発揮されます。
このツボは綺麗にお化粧をしている舞妓さんも帯などで圧迫し、顔に汗をかかないようにしていると言われています！
③汗拭きシートでこまめにふき取る
対処療法ではありますが、多くの汗拭きシートが制汗成分に加え、スッとする冷感効果のあるメントール成分を含んでいます。体感的に涼しくなれる＋シートに含まれるローションが蒸発した際の気化熱で実際に体温を下げてくれることも！
汗に雑菌が繁殖して起こる臭い対策にもなるので、こまめに拭き取ることも大切です。
おすすめの顔用制汗剤を紹介
顔の汗は制汗スプレーは使えず、制汗シートも含まれる成分やアルコールによってヒリヒリして使えないこともありますよね、、！
今回は顔の汗を止めるために役立つ、この夏おすすめの制汗剤商品をピックアップしました！
募集中
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多汗症かな？と心配になったら、病院を受診の検討を
通常より多い発汗を感じている方は、多汗症専門クリニックで診察・相談をすることをおすすめします。専門知識を持った医師から話を聞けることで、精神的な安心感を得られますし、適切な治療の相談が受けられます。
そもそも発汗は、体温調整のための機能で、汗をかくことは私たちにとってごく自然なことです。
もちろんエチケットとして汗対策をするのは良いと思いますが、汗をかくことはあたりまえのことだと割り切って過ごしても良いのではないでしょうか♪
終わりに
もうすぐ暑い夏がやってきます！
今のうちからしっかり汗対策の準備をして、来たる夏を爽やかフェイスで楽しみましょう！
